ドラマCD「封殺鬼3」ドラマCD「封殺鬼3 ぬばたまの呪歌(後編)」(お勧め度★★★★★/評価90点) 原作:霧島ケイ 戸倉聖(鈴村健一) 三沢成樹(浪川大輔) 志島弓生(諏訪部順一) 野坂三吾(三木眞一郎) 神島達彦(置鮎龍太郎) 堀江由衣(秋川佐穂子 ) 知徳(井上和彦) 滝夜叉(朴ロ美) 安倍清明(飯塚昭三) 1&2の感想の所にまとめようと思っていたのですが、1と2の感想をちゃんと区切って書いてない事に気づき、 そこに更に3をいれると訳が分からなくなりそうなので3は分けました。(笑) 2巻を聞いて以来、ラストで本家に拉致られた成樹が心配でならなかった私ですが、 待ちに待った3巻、序章であっさり家に帰してもらっていて拍子抜けもいいとこでした。 前回あれだけ引いておいてコレぇ!!みたいな感じ・・・・。 今回は弓生がメインの回だから仕方ないのですが、 私は成樹が気に入っているので、なんかおざなりにされてる感じにムッ。 聖は弓ちゃん、弓ちゃんうるさいし・・・。 心配なのは分かるんだけど、お前は弓ちゃんが全てかー!って言いたくなりました! そのとばっちりを受ける三木さんの三呉が今回も楽しいです♪ 成樹につっこんだり愚痴ったり、意外に独り言というか内なる声が多い三吾ですが、 この時に声が裏返るのがこのキャラ最大の魅力♪(>▽<) <あくまで私的に・・・ですが(笑) ちなみに井上さんの知徳の正体が3巻にしてようやく判明。 まあそれは正直どうでもよいのですが(ってオイ!)、 弓生が昔、知徳を殺さなかった理由、晴明との約束、晴明の語りに思わず泣いてしまいました。 「私にこの先何があっても恨んではならぬ。人を世をもう2度と恨むでない。もう2度と不幸になるな・・・」 そう言ってくれる晴明を思えばこそ殺した奴を憎む気持ちもあれば、 その晴明との約束だからこそ破ることは出来ず・・・弓生の葛藤が伝わってくるなんですが、3巻はそこで終了。 すっっごく中途半端な終わり方なんですー!!(>_<) 当初の告知でも3巻までの発売されるのが決まってたんですが、4巻以降は未定。 出るのかなーと不安だったのですが、4、5巻の予約がアニメイトで開始されたらしいです!良かった!! 声優さん豪華だし、けどアニメイト独占販売の某CDと違って内容だって面白いし、 フーキーズとは別な意味ですごく楽しみにしてるドラマCDシリーズです。(^o^) 座談会は今回も面白くて、めっちゃ笑ったしー♪ 司会の鈴村さんが少々へたれで、しかも三木さんに「鈴村くんの言う事はもう信じないことにした」とか苛められ、置鮎さんにも良いようにあしらわれ、とどめに堀江由衣さん(3巻からの新メンバー♪)の「でも鈴村さんって裏がありそうですよね」という爆弾発言!(笑) トーク開始いきなりその一言ビックリしました。堀江さんやるなー。 その後も鈴村さんは軽はずみな発言で朴さんを切れさせたり、 封神鬼シリーズにおける鈴村さんの位置づけが笑える程分かるトークでした★ 次回が楽しみだ!!<酷い・・?(笑) |